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🧑💻 この記事の信頼性
田舎暮らし5年目・猫と暮らすフリーランスエンジニアが、実体験に基づいて執筆しています。
「田舎暮らし、憧れるけど本当にやっていけるのかな?」——その不安、ものすごくよく分かります。私も5年前、東京のIT企業を辞めて田舎の古民家に移住しました。結論から言うと、「準備をしっかりすれば成功するし、準備を怠れば地獄を見る」——これがリアルです。
この記事では、実際に移住して5年間暮らした経験から、事前にやっておくべき準備、心構え、そしてリアルなお金の話をすべてお伝えします。これから移住を考えている方は、ぜひ最後まで読んでください。

移住前にやるべき5つの必須準備
①移住先の候補地を最低3回は訪問する
ネットの写真やSNSだけで移住先を決めるのは絶対にNGです。必ず現地を最低3回、できれば季節を変えて訪問しましょう。
私の場合、春と秋に2回訪問して「素敵な場所だ!」と決めましたが、冬に来てみたら道路が凍結して車が出せない、水道管が凍る、虫の死骸だらけ——と想定外の事態に直面しました。夏は夏でムカデ、スズメバチ、マムシのオンパレード。季節ごとのリアルを体験してから決めるべきです。
②収入源を確保してから動く
「田舎に行ってから仕事を探そう」は最も危険なパターンです。田舎には仕事が少なく、あっても最低賃金レベルの求人がほとんど。
私はフリーランスエンジニアとしてリモートワークができる状態を作ってから移住しました。移住前の6ヶ月間で、3社のリモート案件を確保。これが移住後の生活を安定させた最大の要因です。
最低でも「月20万円以上の安定収入」を確保してから移住することを強くおすすめします。
③車の免許と車を確保する
田舎では車は生活のライフラインです。最寄りのスーパーまで車で30分、病院まで1時間なんてことも珍しくありません。免許を持っていない方は、移住前に必ず取得しましょう。
車の購入は中古で十分です。軽自動車なら維持費も安く、細い山道でも取り回しが楽。30万〜50万円の中古軽自動車がおすすめです。
④ネット環境を事前確認する
リモートワーカーにとって、ネット環境は命綱です。光回線が通っているか、通っていなければモバイル回線やスターリンクで対応できるか、必ず事前に確認しましょう。
私の地域は光回線が通っていなかったので、最初はモバイルWi-Fiで凌ぎましたが、速度が不安定でビデオ会議が途切れまくり。その後、光回線の工事を依頼し(開通まで3ヶ月)、ようやく安定したネット環境を手に入れました。
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⑤住居のDIYスキルを最低限身につける
古民家や中古住宅に住む場合、多少のDIYスキルは必須です。水漏れ対応、壁の補修、網戸の張り替え——業者を呼ぶと高額(出張費だけで5,000〜10,000円)ですし、そもそも業者が来てくれるまで何週間もかかることがあります。
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移住にかかるリアルなお金
初期費用の内訳
私の場合、初期費用は約150万円でした:
- 引越し費用(東京→田舎):約20万円
- 中古車購入:40万円
- 古民家の初期修繕費:50万円(屋根、水回り)
- 家具・家電(不足分):15万円
- 生活立ち上げ費(布団、カーテン等):10万円
- 当面の生活費バッファ:15万円
物件は空き家バンクで格安(月2万円)の賃貸を見つけました。購入の場合は100万〜300万円で古民家が手に入ることもあります。
毎月の生活費
田舎暮らしの月々の生活費はこんな感じです:
- 家賃:2万円
- 光熱費:1.5万円(冬は薪ストーブで軽減)
- 食費:3万円(直売所で野菜が激安)
- 通信費:0.5万円
- 車関連(ガソリン、保険等):2万円
- その他雑費:1.5万円
- 合計:約10.5万円
東京時代は家賃だけで9万円だったので、生活コストは劇的に下がりました。ただし、車の維持費は東京では不要だったので、純粋な比較はできません。
移住後に直面する3大トラブルと対処法
①ご近所付き合い
田舎のコミュニティは密接です。回覧板、地域の草刈り、お祭りの手伝い——都会では考えられない「義務」があります。
最初はストレスでしたが、3ヶ月もすればリズムが掴めます。コツは「最初の1年は断らない」こと。何事も参加する姿勢を見せれば、地域の方々は温かく迎え入れてくれます。
②虫・害獣問題
ムカデ、ゲジゲジ、カメムシ、スズメバチ——田舎の虫は想像以上です。特にムカデは毒があるので、猫がいる家庭では本当に注意が必要。
対策としては、家の周りに粉末殺虫剤を撒く、隙間をコーキング材で塞ぐ、超音波害虫駆除装置を設置する、などが有効です。
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③買い物の不便さ
コンビニまで車で15分。スーパーまで30分。Amazonプライムがなかったら生活できません。
対策は「まとめ買いの習慣化」と「ネット通販の活用」です。週に1回スーパーで大量購入し、足りないものはAmazonや生協の宅配で補完。最近はネットスーパーも田舎まで配送してくれるところが増えてきました。
移住を成功させるための心構え5箇条
- 完璧を求めない:虫は出る、不便はある。それを楽しめるマインドが必要
- 比較しない:都会と比べて「ない」を嘆くのではなく、「ある」ものに感謝する
- 地域に溶け込む努力をする:挨拶、おすそ分け、行事参加は基本
- 経済的に自立する:田舎の仕事だけに頼らず、リモートワークや副業を持つ
- 孤独を楽しむ:一人の時間が増えるが、それは創造性を高める最高の環境
まとめ:田舎移住は「準備8割、勢い2割」
田舎移住は、思いつきで飛び込むと失敗します。でも、しっかり準備すれば、想像以上に豊かで自由な暮らしが待っています。
私は移住して5年経った今、東京に戻りたいとは1ミリも思いません。愛猫たちとのんびり古民家で暮らしながら、自分のペースで仕事ができる。この生活は本当にかけがえのないものです。
まずは「3泊4日のお試し移住」から始めてみてはいかがでしょうか。多くの自治体が移住体験プログラムを用意しています。実際に体験してから決断しても、遅くはありません。

